Note

No.120

さいきんすきで通っているお花屋さんにくちなしの花が並んでいて、うれしかったです。いい香りだった。

花、というか植物がすきです。もうすぐ時季は終わりですけど5月に入ってからそこここのお庭でばらを見かけて、実家の庭でももっこうばらを見ました。
花の色ってふしぎ。くちなしの白色も単純な白色じゃなくて、深みがあるというか、濃厚な白なんですよね。白のカラーとかもそう。それでよく見ると表面に静脈みたいな細い筋が走っている。生命を感じる。
植物とか花の香りの香水がほしい今日この頃です。

ばらといえば涼介さん、涼介さんといえばばらですけど(そうなのか?)、あの方、初夏に咲く花の匂いをさせてそうです。あっさりしていて、ともすれば消えてしまいそうな儚い香り。
啓介くんは植物にたとえるならなんだろう、最初のイメージはひまわりでした(ごめん単純な発想で‥)。
拓海くんはあじさいかな、不安定でうつろいやすい。あやめとか水芭蕉とか。みずみずしいイメージ。

わたしに絵が描けたらなあ‥とこういう時におもう。季節の花×キャラクターの絵が描けるようになりたい。


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口ぐせをうつしあったらばらの花いつまでもいつまでも残るよ
/伊藤紺

memo