Note

No.131

その対象が小説でも映画でもなんでも、創作された何かしらを摂取した感想を、じぶんなりの言葉で表現するってとてもたいせつなことで、疎かにしてはいけないな、とさいきんとみに思います。わたしはカッコつけなので、上手い表現ができないな〜って思ったらもう感想を書いたり考えたりするのを諦めてしまうのですが、それはすごくよくないし、もったいないなとも思うのです。
読んだり観たりした直後の感動や心が動いた瞬間のこと、ちゃんと書き留めておきたい。
ここ数年読んだ本も観た映画も、どこかにアーカイブするということをしていなくて、あれっていつ読んだんだっけ?そもそも読んだっけ?がわからなくて歯痒い思いをすることが増えました。せっかく得たものが体のあちこちからこぼれ落ちていっている感じがして、それはとても惜しい。
個人的なアーカイブに過ぎませんが、そういうのを保管するブログみたいなものをてがろぐさんでつくってみていて、いい感じに整えられたらこのサイトからもリンクを貼りたいなと思っています。
あふれてくる想いは放出するべき。

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