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一つ前の記事でメッセージへのお返事をさせていただいております。♡押してくださった方もありがとうございます!



落乱に再燃したことで記憶がサルベージされており、なんだか書き散らかしたくなったのでこの場に甘えて書いちゃいます。たいそうなお話ではないです。でも病気のこととか書いているので、見たくないよ〜の方はお控えくださいね。



中学3年のころに双極性障害2型と診断されて20年くらい?経つのですけど、最初に落乱にハマったのがちょうどそのいちばんしんどい時期(15歳〜23歳ころ)で、だから今また落乱で楽しくなっているとあたりまえに当時のことを思いだします。フラッシュバックがあるとかトリガーになってるとかではなくて、そもそもその時期のことはほとんど記憶になくて(ほんとうにすっぽり抜け落ちてる。わたしの中に空白の数年間がある)、でも人生において大きな出来事、高校辞めたこととか大学辞めたこととか上京したのにどうしようもなくなり実家に強制送還されたこととかは断片的におぼえてる。
そんな中で落乱・忍たまがずっとすきで、2007年にサイトをつくってそこで繋がった友だちがいたこと、疎遠になった子もいるけど当時はその交流がほんとうに支えだった。そして何よりものを書くって楽しさを本格的に知ってしまったのがその時だったから、今こうしてまた落乱に戻ってきて創作活動をしてることにふしぎなご縁を感じます。

今年34歳になるんですけど、病気とはもう一生つきあっていくしかないのかな〜と思っていて、よくなったり悪くなったりをくり返しつつでもその振り幅は確実に小さくなっていて少しずつ働いたりもできるようになったり。仕事は、体調次第で短期間で辞めざるを得ないことも多くてそのたび凹むけど、でもなんとかなってるから、これからもなんとかなると思っています。昔に比べてずいぶん楽観的になった。

生きててよかったって今は思います。今年34歳って書いて自分でびっくりしたんですけど、えっ34歳になるの? よく生きてきたねぇって思う。そんでまた落乱に戻ってこられて楽しくてうれしい。
病気は治らないのだろうし慢性的に体調は悪いし体力なくてイベントに出るのも厳しいときあるし、人生の半分崩壊していて学歴もないし、でもすきなものに生きるエネルギーをもらって生きてるということをさいきんよく思う。ほんとうにそう思う。何もかも失ってもなんとかなるんだな、なんて。思ったりもしてる。

だからって今苦しい人も大丈夫だよがんばって生きよ!とかはぜったいに言えないし、言わないし、なにを選ぶかは自分にしかできないから他人が口を出せる問題ではない(と思う)。わたしは専門家でもないしなに言っても無責任になる。誰も誰かの人生の責任は取れない。お金とかで支援できるわけでもないしねぇ。
福祉の仕事をしてる(してた)ので余計に、そういうこと考えるととほうに暮れる。わたし自身が直接的に具体的になにかをできるとは思えないから。

けっきょくなにを書きたかったんだろう。でもここまで書いて1月からずーっとぐるぐる駆け巡ってた思考が落ちついてきた気がします。
読んでくださってありがとうございました。あなたのことがすきですよ。

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