Note

No.181

もうたまらなくすばらしい作品を書く方がいて、二次創作なんだけど、ひさしぶりにその方の小説をいくつか読み返して本気でふるえた。目のふちに涙さえ滲んだ。あのような作品をつくりたいと心から思った。

今と同じことをたぶん2010年とかにも思っていて、(もっと前だったかもしれない)、当時はホームページ上で拝見していた。あれから何年経つの? 15、6年? びっくりする。
でも忘れられない文章ってある。はじめて読んだ時からずっと頭に残って染みついて情景が浮かんで、いっそ作中に出てきた文をソラで言えるくらい、もはや体の一部みたいな。
そういう作品に出逢えたことは人生の財産だし、後生大事にしてゆくんだろうなっておもう。

memo