01.愛はくるしい

まるで、連れていって、と。そう訴えているようだった。

02.胸がくるしい

オレにもアニキにこんな顔を、させることができたらいいのに、と思う。

03.恋にくるしい

どうせ元々わたしは、自由気ままに生きる野良猫なのだ。

fin.
2025.06.12