No.121, No.120, No.119, No.118, No.117, No.116, No.115[7件]
さいきんすきで通っているお花屋さんにくちなしの花が並んでいて、うれしかったです。いい香りだった。
花、というか植物がすきです。もうすぐ時季は終わりですけど5月に入ってからそこここのお庭でばらを見かけて、実家の庭でももっこうばらを見ました。
花の色ってふしぎ。くちなしの白色も単純な白色じゃなくて、深みがあるというか、濃厚な白なんですよね。白のカラーとかもそう。それでよく見ると表面に静脈みたいな細い筋が走っている。生命を感じる。
植物とか花の香りの香水がほしい今日この頃です。
ばらといえば涼介さん、涼介さんといえばばらですけど(そうなのか?)、あの方、初夏に咲く花の匂いをさせてそうです。あっさりしていて、ともすれば消えてしまいそうな儚い香り。
啓介くんは植物にたとえるならなんだろう、最初のイメージはひまわりでした(ごめん単純な発想で‥)。
拓海くんはあじさいかな、不安定でうつろいやすい。あやめとか水芭蕉とか。みずみずしいイメージ。
わたしに絵が描けたらなあ‥とこういう時におもう。季節の花×キャラクターの絵が描けるようになりたい。
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口ぐせをうつしあったらばらの花いつまでもいつまでも残るよ
/伊藤紺
ひーごめんなさいやっぱりXとの相性がよくないかもわからなくて、一旦鍵をかけております。(見てくださっていた方、すみません。お気になさらずで‥)
ところで涼啓のラブコメ(?)を書いています。いきおいで始めちゃったのでいきおいだけで終わるかもしれない。べつに笑えないけどラブコメはたのしい。
日中外出したら日ざしが強すぎて、帰ってからぐったりでした。具合悪くなっちゃって、冷房つけてしまった。
でも我慢してもいいことないから‥ それにしたって夏バテには早くない‥?
川上弘美さんのエッセイを読んでいて、川上さんのエッセイはどれもあまりに極上すぎてたいていいつもたまげるんだけど、やっぱり今回もたまげてしまった。
元々、そのエッセイを紹介したとあるnoteの記事に、内容の一部が引用されていて、それがとってもよい文章だったので読みたくなったのが手に取ったきっかけなのだけど、引用箇所の項を頭から尻尾まで読んでしみじみ、いいなあ、と思ったのでした。
でも、とてもよかったのだけど、引用部分を知らないまっさらな状態のまま、この文章に出会いたかったなあという矛盾したきもちにもなった。
仮にもしそうだったとしたら、もっと強くふかく、心に刺さっていたかもしれない。でもくだんの記事を見つけなかったらわたしがこのエッセイを手に取るのは、もっとずっと先、偶然の果ての出来事になるのだったのかも。
本との出会いは偶然で、でも運命的であると思っています。ともあれ記事を見つけたのも運命だったのかなと思う。記事を書いた人はとても信頼している読書家さんだったので。出会うべくして出会った、というか。
川上弘美さんの『晴れたり曇ったり』(講談社)、心が静かになる、よい本です。
#読んでる
りょ〜けいのラブコメを書きました。
啓介が少しかわいそうな思いをさせられているのでそのような表現が苦手な方はご注意ください。
ハートフルハッピーエンドです。
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