No.157, No.156, No.155, No.154, No.153, No.152, No.151[7件]
ちょ〜のんびりペースですが涼啓書いてます。月イチで新しいもの出したい!です!
書きたいもののネタ?ストック?(バケットリスト?)はアナログに、ノートにメモを残してるですけど、たまにぐっちゃぐちゃの書き殴りがあり解読できなくて、「手記はここで途切れている」状態になるのをなんとかしたいですほんとうに。パソコンにまとめるなどしたほうが圧倒的に効率よく見やすくできるとはわかるんですけど、PCもiPadもスマホ(iPhone)も開かない時ぜんぜん開かないからな‥といつもためらってしまう。ノートやメモだと勝手に目に入るから見るんだけど。作業環境がmacなのでiCloudで同期させて〜とかもできるんでしょうけど今容量いっぱいで‥どうしたらいいかわからない。iCloud課金する‥?(したくない‥)
やっぱりわたしはノートに手書きが合ってるみたいです。
ちょっぴり体調不良だったんですけど、今朝の外の空気があまりにも涼しくて気持ちよくて、気分が晴れました。そして空がきれい。わたしの住んでいる地域だけかもですけど、もう秋なんだな〜と思います。
今月末あたりにお祭りに行くので浴衣を洗いました。浴衣を着るのは2年ぶりなので楽しみです。痩せなきゃね‥
現状のスキンケアに限界を感じ始めた。今は夜は無印の化粧水とスリーピングマスク、朝は無印の化粧水とプロペト(白色ワセリン)なんですけど、さすがにもう、もう無理だろ‥ なんか、なんらかの栄養素入れなきゃだめじゃない‥? ビタミンとかそういうの‥ わかんないけど‥
乾燥肌で、若干敏感肌なのかなって感じがします(自己診断)。そばかすとかくすみでめちゃくちゃ顔色悪く見えて、それをなんとかしたい。一時期ETVOSの化粧水使っていたんですけどいまいち効果がわからないのとコンスタントに購入できなかったのでやめました。無印の化粧水が香りもすきで今はしっくりきてるんだけど、エアコンによる乾燥ダメージがけっこうひどくて、化粧水とプロペトだけじゃたぶんもう無理です。なにをどうすればいいのかわからない。みんなどうやって情報得てるんだ‥ youtube‥?
ナイアシンとビタミンCがなんかいいらしい(雑情報)のでそのあたりで探してみようかな。おすすめのスキンケアレシピ教えていただければうれしいです。
イニDアニメちょいちょい観返しております(原作は実家にあるので‥)。やっぱりとんでもねぇおもしろさですね。
んで涼啓のおはなしになりますが、‥
啓介の才能ってアニキが見出さなければ誰にも知られずに埋もれてしまったのかなあと思うとよりいっそう胸熱です。啓介がグレてた頃にずっと気にかけてあげていた(であろう)アニキに、啓介は救われていたのだと思う。口にはしないけれど、それはことばにできる術を持たなかったからで。
兄弟で比較された経験があったらアニキのことを憎んだりもしたのかなって思ってるんですけど、心の底ではアニキにだけはじぶんのことわかってほしい、アニキだけはわかってくれるって信じてたんだろうな‥ いとおしいな。
そのあたりの、原作では深く言及されていないけれど妄想捗る濃すぎるエピソードを小説としてつくりたいです。わたしが読みたいので。
兄弟って愛憎渦巻くものだと思うけど、アニキはいっかいも啓介を疎んじたことないといいな。
ところで渉さんって見てるとどきどきするんですけどわたしだけでしょうか?
渉さんに関してはかんぜんに夢女なんでいつかどっかで夢小説も書くかもしれません。。
#D
更新履歴には上げていませんが、past worksに東リベ(ばじふゆ)とウシジマくん(柄丑)を一つずつ再掲しております。
東リベ…リプライズ(ばじふゆ)
ウシジマくん…フィクション≒ノンフィクション(柄丑)※こちらR-18ですのでご注意ください。
過去作品置き場、てがろぐでつくってよかったなって思っています。再掲がとてもしやすい。もう少し作り込みの余地があるかな〜と思いつつ。
突然ですけど丑嶋馨さんについて書きたくなってしまったので、書きます。
わたし丑嶋馨さんをこの世で最もうつくしい男だと思っていて、それは今でもずっとそう信じていて、この10年近く更新されてないんですよね。わたしの理想の男性像でもあり、この世でいちばんうつくしい人。そのうつくしさをなんとか描写したくて、2016年からの数年間はずっと躍起になっていた気がします。実際躍起になっていました。
最初から最後までかれはずっとうつくしく気高くあって、誰にも依存せず一人で立っていたから、その佇まいにすっかりまいってしまっていました。しょうじき今でも、です。わたし自身かれのようでありたかったのかもしれない。それはよくわからないけど。
んで丑嶋馨さんにはぜったいに、柄崎貴明さんというパートナーがいてほしかったんですよね。あんなに丑嶋さんを慕って支えようとしてくれる人がパートナーだったらきっと幸せなんじゃないかなと思って。
丑嶋さんには“一人で立つ”以外のところ、「誰かと共にいる幸せ」を感じてほしかったんだなあって、当時のじぶんの文章を読み返してあらためて思います。もうただただ丑嶋さんを幸せにしてくれの気持ちで柄丑を書いていた。
漫画作品とかキャラクタとかの枠を超えて完全にわたしの人生に食い込んでしまっていたし、かれが現実世界にいないことが信じられなくて一人暮らしの部屋で泣きました(マジです)。
文字にするとばかみたいだしちょっと怖いんですけど、本気で丑嶋馨さんがこの世に存在していてほしかったんです。もはや一種の信仰みたいなものでした。
でも、丑嶋さんてどの角度から見てもほんとうにきれいな輪郭を持っていて、立っているだけで絵になって、発することばの一つひとつが正しく真っ当で。柄崎さんじゃなくてもホの字ですよ。ってずっと思ってる。
はあ、うつくしい。
何を言いたくてこの記事を書いているのかちょっとよくわかんないんですけど、丑嶋さんを想うときに脳内再生されるミュージックを最後に貼って〆ますね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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#涼啓 #掌篇 #D
顔を近づけても、啓介が逃げなくなったのはなん度めのキスからだったか。数えることを忘れるくらいくちづけてきた今となっては、ただ啓介の唇が持つあたたかさを享受するだけでよかった。自分のそれとはすこしだけちがう、ぽってりとした唇はかさついていて、でも充分にやわらかい。ふれると、まるでそれが合図のように、うすく開いて浅く息がこぼれる。その瞬間が涼介はすきで、なん度味わってもたまらない気持ちになるのだった。胸の奥がぎゅうっと締めつけられて、どうしようもないせつなさに心を預け、このかわいい弟を力いっぱい抱きしめたくなる。
背中に回しかけた腕がいつも、寸でのところで止まるのは、理性とやらがわずかにでも残っているからなのか、それとも単に自分が臆病なだけだからか。両方、かな。細く目をあけて涼介は思う。皮ふを触れ合わせているゼロ距離では焦点が定まらず、それでも啓介のきれいに生え揃った短いまつげがかすかに震え、目尻にうす桃色が差しているのを見つけ、涼介はうっそりと喜ぶ。
啓介が兄になにを期待して、なにを求めているのか、涼介は知っていた。それをすぐに差し出すことのできないもどかしさに胸は痛むけれど、差し出さない限り弟は、ずっと自分を求め続けてくれる。そう思うと、このまま、このあいまいな関係のまま、留まっているのも良いのかもしれなかった。
――ずるい、
うっすらとひらいた弟の目と、目があう。視線が一瞬だけ交わって、啓介の目はまたすぐに閉じられたけれど、その瞳の表面が濡れて光ったことに涼介は気づいていた。「ずるいよ」と、まなざしだけで涼介に甘えたことにも。
アニキは身勝手で、ずるいよ。
啓介が訴える、声にはしないその言葉を、唇越しに涼介は読み取る。すまない、わかっている。涼介もまた声にはせず、啓介に伝えた。
身動ぎをすると、成人男性ふたり分の体重にベッドのスプリングが軋む。清潔な白いシーツが波打って、まるで海のようだった。
この海に、一緒に沈んでしまおうか? ――心の中で静かに問いかけて、涼介はゆっくりと、弟から体を離した。
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わたくしの精神安定‥^^
memo