Note

No.139, No.138, No.137, No.136, No.135, No.134, No.1337件]

きのう思いのまますきなことをここに書いたらだいぶ頭の中がすっきりしました。心に余白ができた気がする。
こんなことがあったよ〜なこと、気軽に書きにこようと思います。

今さらなんですがバリバリ伝説観ました(筑波編・鈴鹿編)。


おもしろかったです! でもこんなかなしいお話しだとは知らず、かなしい‥って感情が勝ってしまった。あんなん泣いてしまうでしょう。「え、まさか誰かしぬ‥?」とはうすうす感じていたのですが、そ、そうきたか‥。めちゃくちゃかなしくて、寝こみました(マジです)。でも、イニDの世界もそうだけど、ああいう競技って実際命懸けなんですよね。公道でもサーキットでもそれは変わらない事実なんだ。そういう世界に身を投じている彼らってほんとうにすごいな、と思います。イニD読んで(観て)てもそういうヒヤヒヤする場面たくさんあったし、「命懸け」ってことばを拓海からも聞いたし。
グンとアイちゃんもかわいかったんですけど、ヒロとみゆきさんがとーってもきゅんとしました。仲良くやってくれ〜close


MFGはじつはまだ読んで(観て)すらないので、しばらくはしげの作品ちゃんぽん期間になりそうです。楽しみ〜。

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やるべきことばっか多くてやりたいことが停滞している。ギリギリしてます。よくないなあ。ほんとうはもっといろいろしたいのに。
体力と気力がゴリゴリに削られていて、そこそこ(メンタルは)元気なのにぼーっとしてしまう。時間がもったいない‥。
でもそんなこといって体力気力が恢復するわけでもなし、疲れた時はすなおにぼんやり過ごそうと思います。
おはなしも書きたい、とても書きたい。でももう少し落ちついてからになりそうです。あともう少しだけ。

坂口恭平さんの『自分の薬をつくる』という本が、今のわたしにとってとても必要な本だな〜と思って、ふんふん頷きながら読んでいます。
わたし日常生活で「だるい」「めんどくさい」を禁句としているふしがあったのですが、坂口さんが本書の中でふつうに「そういうの、だるいでしょ」とか「だってめんどくさいじゃない」とか言って(書いて)いて、あ、そういう言葉で片づけてもいいんだ!ってシンプルで新鮮な驚きがありました。
もちろん言って良い場面と悪い場面、あるんでしょうけど、自宅とかでは禁句にする意味も必要もないなって。人に言わないで心の中で「だるい」「めんどくさい」って言うなら誰も不快にさせないし。

この本、ほんとうにとっても良いので、よかったらぜひお手に取ってみてほしいです。心が弱ってる時にいいと思います。
またべつに記事にしたいな。


あとさいきんは手帖にもあんまり時間をかけたくない気分で、それこそなんか、「だる」くて、ミニロル(ロルバーンミニ)を使い始めました。
うちのミニロル。
か、かわい〜〜〜〜
か、かわい〜〜〜〜

かわいくないですか〜〜?
ノーマルなピンクの表紙にseriaで買った花札マステを貼りました。かわいい♡
ここに予定、日々のto do(タスク)、モーニングノート的なページ、メモ書きぜんぶ入れました。試運転中ですけど。
これ、いいかもです。手帖だるいよ期にとてもいい。

だるいならそもそも書かなくていいのかもですけど、わたしの場合、日々の体調とか最低限の行動ログを取っておかないと後悔することが多いので(経験上)、せめてそのくらいは書きたくて、でも普段使いしていたナローとかTNRとかでは紙面が広くてだるい‥ってなったので、いっそてのひらサイズにして心理的ハードルを下げちゃおうって魂胆です。え、大正解では? 大正解です💯👏
ポケットに入るから買い物メモとかもここに書いています。やりたいこととかやるべきことも、あと思考がぐちゃぐちゃしてきた時はここに殴り書きにする。紙面がちいさい分ジャーナリングには向いてないのかもだけど、今のわたしにはこのサイズ感がしっくりきてます。
それと、リムーバーを使って分解すればさらに汎用性が広がるんですよね。ミニロルに書いたもので残したいものだけシス手に移す、とかができる。分解しなくとも切り取り線があるので切り取って、ペタって貼ってもいい。すばらしいすぎる。
手帖だるいよ期じゃなくてもぜんぜん使っていきたいです。

POETさんのカレンダー
POETさんのカレンダー

無料で配布してくださっているPOETさんのカレンダーを印刷して、ポケットに入れました。M5サイズで、上をちょっとだけ切った。
カレンダーは8月に入ったら紙の方に貼る予定。イラストめちゃくちゃかわいいです‥🫶

(Instagram埋め込み処理中...)Instagramで見る


付箋置き場にしてる厚紙部分。未確定の予定とか、to doとか。あるととても便利。

そんな感じです!

#手帖 #読んでる

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past works(過去作置き場)のリンクを追加しました。
まだまだ移行しきれてないのですが、ゆっくり作業していこうと思います。
移したジャンルは今後もおそらく書くと思うのですが、2010年〜2024年のものは、一旦、あちらに。
管理と投稿のしやすさ、読みやすさを重視しました。

いくつか読み直していたのですが、文章の粗さ・拙さはさておいてどれも愛をこめて書いていたなって(じぶんでは)思えてうれしかったです。またどなたかの元に届けられたいいなと思います。なにか気になる作品がありましたら、ご覧いただければ幸いです。

#更新履歴 #お知らせ

今回の記事内に、何らかの配布場 さんが配布してくださっているページネーションスクリプトを実装してみました。すごい! おもしろい!(?)
長めのものはいくつかに分割しております。その方が読みやすいかな? どうかな?

(どうでもいい)追記:
ふと思ったんだけど場地さんってもしかして‥美少女だった‥?

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ジャンル問わずいろいろな個人サイトさんを徘徊するのがだいすきなんですけど、描(書)いていらっしゃるこの作品!わたしも!すきです!って握手したくなるサイトさんに出会えるととんでもなくうれしくなっちゃう。ありがとうございます。(?)

しばらく書いてないとワー早く書かなきゃって焦燥をおぼえる時があって、でもそれってすごく不健康だしなんか、ちがうよねぇ。サイトも創作もすきでやってるし、ほんとうはもっと気楽に向き合っていいんだろうな。

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past works(過去作品)をほんとうに‥ どうにかしてまとめたい‥ まとめたいんですよ‥
なんとなくpixivのじぶんのページを見返してたら10年前(じゅ、10年前?!)とかに書いたものを、いまだに読んでくださったりリアクションをくださったりされていて、ほんとうにびっくりすると同時にとてもうれしくなっています。ありがとうございます。サイトは見てないと思いますが‥。
pixivはこういうふうに、どなたかに届けたい気持ちを昇華できるので、それはほんとうにありがたい。シェアもできるし。

過去作をサイトに収納するの、ぶっちゃけ自己満足だししなくてもべつにいい(pixivから下げるわけではないので)というのはまあ、それはそう、なんだけど、でもなんか、サイトにまとめたいよね〜〜、の気持ちが、ある。

そう。この前A3!にひさしぶりに(3年ぶりくらい?に)ログインしてみて、幸ちゃんがほんとうに一生だいすきだなと思って、そういう、すきのきもちをずっと抱きしめられているって幸せなことだな〜と思いました。あらためて。かわいくってかっこういい男のこ。だいすき!
振り返ってみたら、十代の頃から二次創作をすることで作品を愛していた(つもりだった)けれど、二次創作をしないでもべつにいいんだよね、すきっていうだけでもいいんだよねって思えたの、ほんとうにさいきんのことで我ながら遅くないか?ってびっくらこいた。大袈裟じゃなく価値観が変わった。
おたくだから、おたくならば、二次創作しないと!ってそんなことばっかりが本気で頭を占めてた。それはちょっと、歪んでるよね、なんか。(わたしの場合、二次創作で精神を保っていたところがおおいにあったので、じぶんの過去を否定したいわけではないです)

なんの話だっけ。そう。過去作をサイトに収納。

今はしてなくても今後二次創作することはおおいにあり得るし(よほどのことがない限りわたしはジャンルを離れるということはないんだと気づいた)、そういう意味でもサイトに置いていたい。
てがろぐさんでまとめるって当初は考えていたけど、すてきにレイアウト組みたいんだよな〜〜とかも思ったり。うーん。迷う。

まあ、どれもこれも自己満足の域だし、すきにすればいいんですよね。でも自己満足でなにかするってさいこうに楽しいよね。ひとり遊びがいつまでもじょうずだこと。


追記:
幸ちゃんのお話をしたついでに過去に書いたものを置いていきますね(なぜ?)
CPなしです。
リンクラベル...

追記2:
pixivのリンクカードも適用されるの?! すごい!

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とってもすてきな刺激をいただきまして、折本制作に取り組んでおります。ひとまずA7サイズを試作してみたのですが、とんでもないかわいさに震えました‥! てのひらサイズ! わ〜んさいこ〜!
わたしシステム手帖がすきなのですけど、システム手帖の最小サイズでM5(Micro5/マイクロファイブ)サイズというものがありまして、そのM5よりまた一回りちいちゃくて。手帖に挟んでお守りみたいにできそうだな〜なんて思っちゃいました。なんてすてきなんだ〜‥感動しています‥。
A7サイズは折本ならではかな?と思うので(豆本をつくってくださる印刷所さんもありますが)、できればA7サイズで、短いお話とか、ちょこちょこまとめてみたい。
短歌も相性いいだろうな〜 短歌折本とかいいな。つくりたいです。

(ちなみに今回はお試しで雰囲気だけ掴みたかったので、ツールをお借りして作成しました。制作環境がととのったら自力でも試してみたいぞ〜)

お守りということで、お守りっぽい装丁にしてもおもしろいかもね〜。楽しいねぇ。

#折本

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#掌篇 #D #涼啓



 ぎゅっ、と。音が聞こえそうなほどきつくきつく結ばれた唇が、酸素を求めて薄くひらかれるのを見た。同時に、目のふちからこぼれ落ちた大粒の涙が、夕日を照り返した一瞬のきらめきも。夕日の茜色が頬にななめに差していた。
 啓介の泣き顔を見るのはずい分ひさしぶりな気がして、涼介はかけるべき言葉を見失う。いつのまにか聳えていた高い壁は、啓介の姿を容赦なく覆い、十代のこころでは処理しきれないあらゆる感情をかれに抱えこませた。その腕を掴むことはできたはず、だのに、かれの頑なさが兄を全力で拒んだから、涼介も一定の距離を保つことを選んだ。それが結果、正しい判断であったのかはわからないけれど、今、泣く弟を前にして立ち竦むしかできないじぶんには、おそらくなにを施しても無駄だった――そんな徒労感を涼介に味わせた。
 胸が締めつけられて、ひどく、とてもひどく、痛んだ。かすかに眉を顰めると、啓介はますますつらそうな表情になって、
「ごめん」
 喉の奥から声を振り絞った。鼻を啜って、手の甲で横柄に目もとを拭う。くそっ、くそっ、と悪態をつきながら、あふれて止まらない涙をどうにか体内に押し留めようとしているようすが、涼介にはかわいそうに見えた。
 腕を伸ばして、じぶんよりわずかに薄い肩に触れてみる。啓介の体がにわかに強張って、しかし、抵抗はなかった。涼介の力に身を任せるようにして、腕の中に体を沈めてゆく。泣いたせいで上がった体温を感じて、それは子どもの頃の啓介の甘い体温を思い出させた。
 ごめん、と、啓介は涼介の肩に顔を押しつけて、言った。――アニキを傷つけた。ごめん。弟の、金色に染まった髪の毛に手を入れる。傷んだ髪を指のひらで撫で、大丈夫、と涼介は言った。
「オレはおまえの味方だから」

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(弟は兄を傷つけて、兄もまた弟を傷つけていた日々のこと)

(啓介がむかし(ぐれてた頃)、兄を傷つけたっておもってぽろぽろ泣いちゃうの、ただの妄想なんですけど、まるで見てきたかのように妄想できてしまう。ほんとうに、ぜんぜん妄想なんですけど‥。)

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